叔父の形見 [コレクション]
叔父の形見分けで猫の絵を貰いました。
『猫と少女』
叔父の家では日の当たらない階段の踊り場に飾られていました。
昼間でも薄暗くて、特に叔母がなくなってからは
お客様も訪れなくなったので絵を目にする人も誰もなく・・・
絵がかわいそうだなぁとずっと思っていたので
絵画としては価値のある物ではないみたいですが
ペルシャ猫2匹も可愛いし
コレが欲しいとリクエストして貰って来ました。
カテゴリー「コレクション」に入れておきます。
(そういえば今日は叔父の命日でした)
LE CREUSET マグネット [コレクション]
職場の皆様のご協力により(巻き込んだんかい!)
DyDo × LE CREUSET コラボ キッチンマグネット
コンプリート完了です。
「まぐねっと? なんらそれ。うまいのか?」
「食べられません」
リカちゃんママに持って頂きました。
1/6 サイズドールにちょうどよい大きさです。
「リカたんのママなのか?」
「そうですよ。 香山織江さん 33歳です」
たしか現行商品より1代前の4代目のママだと思います。
こちらもおもちゃ屋さんのデッドストックでした。
私はなんとなくスターシア陛下を彷彿とさせる
この4代目ママのお顔がいちばん好きです。
職場の皆様、飲みたくもないゆずれもん買わせてごめんねぇ。
猫ワインラベル [コレクション]
春めいてきましたね。
今日が祝日だという事をすっかり失念していて
危うく出勤しそうになりました。アブなかった。
本業が忙しくなかなか更新できませんでしたが
懐具合を脅かす消費活動は順調に進んでおります。
↓ これ買いました。
ベッドテーブルって言うんでしょうか。
入院部屋にあるアレです。
私はそこそこ自堕落な独り暮らしでありますが
寝具の上で飲食はしないというのが身上でした。
しかし、その禁を破ってしまいました。
ベッドの上で何もかも済まそうとするダメ人間です。
ベッドテーブルは人間をダメにしますが
猫もダメにします。
ベッドテーブル周りから動こうとしません。
さて、ようやく長年の課題だったワインラベルの整理ができました。
4年前の地震で割れてしまったボトルもありますが
今の住まいに移ってからこつこつと(?)
飲み続けてきたワインの猫ラベルの一部です。
猫ラベルの空きボトルが捨てられなくていたのですが
これでようやくすっきりしました。
ギズモの肖像 [コレクション]
古い知人である自由惑星同盟のスロープ提督が
油彩で描いてくれた子供の頃のギズモ。
苦しんで亡くなったギズモの姿を思い出すのが辛くて
ずっとお蔵入りだったのですが・・・
この度、部屋の整理整頓を機に、額縁装丁して寝室に飾りました。
描いてくださったスロープ提督、どうも有難うございました。
このブログをご覧になることはないかと思いますが
銀河の辺境より提督のご健康とご活躍をお祈り申し上げております。
ミュール下駄(ナデシコ) [コレクション]
ゲホゲホ・・・どうも、こんにちは。
蝙蝠猫、数年ぶりに風邪ひいちまいました。
まったく、弱り目に祟り目ってやつですな・・・
黒猫に看病してもらい(ていうか単に私の股間で寝ているだけ)
本日、土曜日より仕事復帰。
正味4時間程の勤務なので文字通りのリハビリでしたが。
「相変わらずおねいちゃんは無駄使いばかりしています」
興味のない人には全くどうでもいい様な話題ですが
数週間前にオーダーしてた「ちえぞう」さんのミュール下駄が
出来上がっていたのですが
風邪ひいてて取りに行けずにいたら、
ギャラリーのプランニング担当の方が
わざわざ届けに来てくださいました。
いやぁ、悪りぃね。ゴホッゴホッ。
私にしては大変珍しいピンク系。
台は黒猫色の塗りのミュール下駄です。
外反母趾に良いそうで、土踏まずにフィットして気持ちいいです。
健康は足元からって言うからねぇ。
九州の久留米市の職人さんが作っていて
net通販や大丸などでも購入できるようですが
今回私は、近所のギャラリーの職人展で
出会ってしまいました。
いや、もうなんつーか、運命の出会いで
どうしてもこの下駄を買わなきゃ、ていうか作らなきゃ、って
思っちゃったんですよねー(下駄なんて沢山持ってるんですけどねぇ)
出来上がり品にも素敵なものが沢山あったのですが如何せんサイズが・・・
これはSサイズ ヒール6cm以上 前ツボは黒合皮
鼻緒は大正レトロな和服の古布(ナデシコ柄)の特注です。
鼻緒は猫柄のプリント布の端切れを使用しようかなとも思ったのですが
それではあまりにも「やり過ぎ」かなぁと・・・
私が寝込んでいて受け取りが遅れましたが
注文制作は2週間程で納品です。
これ、オーダーした時はまだギズ子が生きていたんだよねぇ。
「湿っぽいなあ、もう・・・」
「おねいちゃん、足くさいよ」ぐいっ
あ。ちなみにお値段は税込みで18,900円でした。
鼻緒の布を持ち込みでヒール低めのマホガニー台ならばもう少し
安くなりますし、出来上がりのおまかせ品なら9,800円位から。
追記:ギャラリー販売では10,000円以下のミュール下駄を見掛けたのですが
通販商品は13,000~14,000円台が主流のようです。
1日3足しか作れないこちらの下駄は世界的に人気なんだそうですね。知らんかった・・・
帯留め [コレクション]
こんなの出てきました。
3~4年前に都内のデパートの若手職人展みたいな催事で
木製のオリジナル帯留めを作ってもらったんでした。
小樽にアトリエをお持ちの職人さんです。
ギズモとキルアを描いてもらいました。
写真をお預けして、確か1ヶ月位で届いたんだっけ。
帯留めのイラストのように2匹が接近することはまずないのですが
こんな風に仲良くなってくれたらなぁという思いを込めて作ってもらいました。
縁起物だからフクロウも入れたほうがいいよ、と奨められました。
金具を変えるとブローチになります。
おまけ写真↓
元々は縮緬の布製のブローチでしたが、こちらも帯留めとして使用してます。
猫帯 その陸 [コレクション]
早いもので10月。
お着物は袷に衣替えです。
和服で出歩いても心地よい季節になりました。
地模様が厄除け意匠である鱗模様の帯地を墨黒に染めて
花猫と薔薇を描いてもらいました。
地模様が鱗・・・というのがちょっとくどかったですね。
地模様なしの方が柄がくっきり映えたかもしれません。
というか、この手のデフォルメチックな猫だったら
襦袢柄にした方が合っていたかもしれません。
まあ、失敗は成功の母ということで・・・
胴回りはこんな感じです。
グレーの猫なのでロシアンブルーがモデルでしょうか?
これを描いてくれてる職人さんは50ウン歳のおっさんで
作品とご本人のイメージが1万5千光年位かけ離れています(笑)
それにしても私の持っている帯は動物柄が多いです。
猫、犬、うさぎ、馬、トラ、ペンギン・・・動物園かい!
今度はもっと綺麗な帯を選びたいと思います。
草履 その弐 [コレクション]
静岡の幸工房さんに草履を作ってもらいました。
(↓最初はただのこういう布でした)
生地はFairy Cottonさんで調達したもので、ハロウィン柄です。
奇しくも、蝙蝠&猫の柄。
もー これしかない!と思いまして。
かかとはこんな感じで、普段履き用の草履です。
ちゃんと左右対称に猫柄がうまく出るようになってます。
生地を送り、ビニールコーティングしてもらい
草履の台の幅、高さ、段数などをメールで打ち合わせ。
鼻緒は2色使い、前つぼはオレンジ色に。
料金も7,000円と良心的。
ハロウィンの時期になって飲みにいく時に履きたいです。
**** 【記事追加しました】 ****
どんな着物に合わせようか・・・
チョコレート色の雪輪模様の大島なんかにどうかなあ、と。
猫帯 その伍 [コレクション]
開会式と日本選手団の入場行進と
ヤワラちゃんの試合が終わってしまった今、
私の中で北京五輪は終わってしまったも同然。ごめんよ。
アリ? 北京五輪の聖火点灯って8月9日てことじゃん。
まさかの日付越え? あんなに8にこだわってたのに。
いや、どうもね、巻物が出てきた辺りから「これは長くなるなー」って
予感がしたんだよねぇ・・・
紙・墨・漢字・絹・まるで空爆のような花火・・・
やっぱり中華は火力が勝負なのねえ。
あんな夜中に市中で花火・・・地球温暖化に拍車が・・・
まあ、LEDとか多用しててTVで見るには綺麗だったけど。
中国自慢が長すぎて、途中から少しウトウトしてしまいました。
サルコジ大統領がよく最後まで我慢できたなぁ。
北京で五輪開催中ということで・・・
ちょいと中国チックな帯をご紹介です。
縮緬のお太鼓柄名古屋帯です。
猫ではありませんが、トラ柄でーす。ガルル~
阪神タイガース優勝セールの際に購入した物です。
こういう物も優勝セール品になったりするので
まめに百貨店の呉服売り場に顔を出しておくと
極秘情報(?)を教えてもらえたります。
写真では分かり難いですが、トラの体の周囲は絞りになって
プクッと膨らんでいます。
胴回り部分はこんな感じのトラのしっぽです。
この帯のシリーズは他にもテディベアやらウサギやら・・・
かわいい動物の帯が微妙に色違いで売られていました。
次の『ロンドン五輪』が楽しみだぁ。
猫帯 その肆 [コレクション]
暑い暑いばかりではなんなので・・・
猫帯のご紹介です。
六通の名古屋帯、普段着用です(10月~5月に着用)
マスタード色とアイスグレー色で若干模様は違いますが
姉妹品という感じですね。
どちらも猫柄がかわいくて、どちらか選べず2本お買い上げ。
ほんと、呉服屋さんにはいいカモだと思います・・・
お仕立て代込みでとても安かったんです。
多分、モノとしては大量生産品というか、そんなにいいモノでは
ないのかもしれませんが、でもいいんです。猫柄だから。
手鞠柄のこちらの帯芯は硬めを。
小花柄のこちらは柔らかい芯を入れてもらいました。
芯の硬さを変えると、使用感もだいぶ違います。
私は以前は硬めが好みだったのですが、普段使いには
柔らかめの方が締め易いかもという事に気付きました。
いろいろ失敗しますが、その中で自分に合っているものや
意外な自分の好みが分かりますので、和装の楽しみも広がります。
うーん、ほとんど修行に近いものがありますね(゚∀゚*)
猫好き&着物好き作家の群ようこさんのエッセイ『きもの365日』に
「枚数はたくさん所持しているのに、何か足りないような気がしてくる。
それは“きもの蟻地獄”というものにはまっているからだ」
「いざ出かけるとなると着ていくものがない!
それは錯覚なのかほんとうにないのか、次第に分からなくなってきた」
という事が書いてありました。
うんうん、わかるよその気持ち、と激しく頷いてしまった。